技術ブログ– category –
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Nginxのログ一覧・ログ設定・ログ出力先の確認・設定方法を解説
本記事ではNginxにはどのようなログがあるのか、ログの設定方法、ログの出力先について解説する。 Nginxのログ一覧 Nginxのログは、アクセスログとエラーログの2種類がある。 アクセスログ:訪問者の情報を記録する。ログファイルの各行は1つのリクエスト... -
Nginxのログフォーマット設定と出力ログの見方を解説
本記事ではNginxでのログフォーマット設定について記述します。 なお本記事では以下の環境で検証している。 Linux 環境OS:Debian GNU/Linux 12 (bookworm)ミドルウェア:nginx(1.25.5) ログフォーマットの設定 Nginxのログフォーマットは、log_formatデ... -
Lineログイン+メッセージAPIでLine認証したユーザーにメッセージを送る
前回の記事ではAWS Cognitoを使ってLineログインの実装を行いました。しかしせっかくLineアカウントで認証したのであれば、そのままメッセージを送って販促等に役立てたいですよね? 今回はLineのメッセージAPIを使って、Line認証したユーザーへメッセージ... -
WordPressにReactを埋め込む方法 – カスタム投稿で複数アプリを公開する
今回は一般的なWordPress上で、Reactをアプリをリリース・管理するにはどうすればよいのか、方法をご紹介したいと思います。 要件は以下のような形です。 WordPressの1つの記事にReactのアプリを1つずつリリースできるようにする リリースするReactのアプ... -
Lineログイン+AWS Cognitoでの認証機能実装方法
今回は、アプリやサービスで『Lineログイン』を実装する際の、Cognit OpenID Connectを使った方法をご紹介します! 仕様 Lineログイン+AWS Cognitoで実装 CognitoでOpenID Connectを利用 Lineログインからスコープは以下(結構重要)(今回メールは対象外... -
Supabase+PrismaでConnectorError(ConnectorError { user_facing_error: None, kind: QueryError(PostgresError { code: “42P05”, message: “prepared statement \”s0\” already exists”, severity: “ERROR”, detail: None, column: None, hint: None }), transient: false })] が出た時解決方法
Supabase+Prismaで以下のエラーが発生しました。 ConnectorError(ConnectorError { user_facing_error: None, kind: QueryError(PostgresError { code: "42P05", message: "prepared statement \"s0\" already exists", severity: "ERROR", detail: None,... -
Supabase + AWS CognitoでAmplifyを利用せずサードパーティ認証する
はじめに 2024/8/24にSupabase AuthでAuth0, Firebase, AWS Cognitoのサポートがアナウンスされました。https://supabase.com/blog/third-party-auth-mfa-phone-send-hooks ただ公式の記事にはAWS Amplify経由で利用したサンプルしかないため、今回はAWS C... -
Supabase CLIのTesting機能を利用する
はじめに Supabase CLIでは期待通りにデータベースが動くことを確認するためにpgTAPを利用したテスト用のSQL文を記述して、ユニットテストを行うことができます。この機能はRLSが正しく設定されているかのチェックにも便利です。今回はこれを利用してロー... -
Supabaseを利用する際に設定しておきたい項目
はじめに 今回はSupabaseの利用前に事前に設定しておくと後で困らない設定項目を紹介していきます。※最終更新は2024/11/03です。今後Supabaseの更新に合わせて内容は変化します。 Organizationの設定 Supabaseのダッシュボードを開くと、サイドバーにOrgan... -
Supabase + Cognitoの連携で外部連携を試す
AWS Cognito こちらはユーザプールの作成をしていただければOKです。基本的にはそのままの設定でよいはずです。Supabaseとの連携に必要なidやアクセスキーを把握しておいてください。 AWSのアクセスキーID AWSのシークレットアクセスキー AWSのリージョン ...