OracleDatabase– category –
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[OracleDB] AWRレポートの出力方法
AWR(Automatic Workload Repository)レポートの取得方法を紹介します。 AWRとはOracle Databaseの稼働統計とワークロード情報のスナップショットを自動的に収集・管理する機能です。 収集されたスナップショットとスナップショットの間隔でデータベース... -
OracleDBのリストア・リカバリ試験前に念のため取得しておくファイル
リストア・リカバリはデータベースの最も重要な機能といっても良いでしょうか。 ですがデータベースのリストア・リカバリ試験には失敗時には大きなリスクを伴います。 最悪の場合に備えてリストア・リカバリ試験に前に必ずコールドバックアップを取ってお... -
OracleDB作成後に変更できないパラメータ
OracleDatabaseは作成後には修正できないパラメータがあります。 これらのパラメータを間違えてDBを作成してしまうと、 DBを再作成する必要がありますので注意してください。 文字コード まずは文字コードです。 システム領域のデータも選択した文字コード... -
ShellからRMANを実行し、Shell変数を引数渡しする方法
RMANをバックアップコマンドをスクリプト化して、 Shellから呼び出すことはあると思います。 その際にRMANスクリプトに引数として値を渡す方法を紹介します。 この方法を使用することで「RMANスクリプト1つだけ開発し、様々なDBに配布して使いまわす」こと... -
[Oracle]接続しているDBユーザのOSプロセスIDを取得
OracleのDBユーザのセッション情報を表示するためにはSYS_CONTEXTを利用することが多い。 しかし、SYS_CONTEXT単体だと接続している”OSのプロセスID”を取得することができない。 OSのプロセスIDの取得方法 OSプロセスを取得するSQL 簡単に説明するとv$sess... -
[Oracle]SYS_CONTEXTでセッション情報(IP、プログラム名など)を取得
OracleDBでセッション情報を扱った操作はSYS_CONTEXTを使いこなす必要がある。 SYS_CONTEXTの使い方あれこれを書いていこう思います。 SYS_CONTEXTって何? マニュアルには SYS_CONTEXTは、現在のコンテキストnamespaceに関連付けられたparameterの値を戻... -
[Oracle]SQL*Plusで返ってきた結果をShellの変数に格納
SQL*PlusでSQLを実行結果をShellの変数に入れる方法。 意外と忘れるので自身のブログに乗せておこう。 SQLの結果を変数に格納 サンプル ↓がサンプルです。 variable=`sqlplus -s / as sysdba << EOF set head off; select 列名 from 表名; exit; EOF... -
ストアドプロシージャのソースコードを確認する
PL/SQLのソースコードを確認する方法を紹介します。 ファンクション、プロシージャ、トリガーに使用することができます。 サンプルプロシージャ 今回は↓のプロシージャを使用します。 create or replace procedure TEST001.SAMPLE_PROGRAM(args01 in numbe... -
OracleDatabase 12.2.0.1をRHEL上にインストールする手順
仕事でOracleDatabase 12cR2 (12.2.0.1)をRHEL7.3にインストールしたので、 その時の作業ログを元にブログの記事を書こうと思います。 インストール手順は12cR1の時と変わりませんが、一部のOSグループが追加されたりと変更点もあります。 本記事ではデー... -
OracleDatabase 12.2.0.1のデータベースを作成する方法
今日はRHEL7.3環境にOracleDBをインストールする作業の続きです。 [st-card id=41 label='' name=''] 今回はデータベースインスタンスを作成したいと思います!!!これさえできれば 「○○さん、OracleDB作っておいて」、「最新の12.2.0.1でいいっすか?」 ...